長渕剛の娘・文音、コメディー映画初挑戦 「変顔」&「ほぼノーメーク」で“新発見”

女優の文音、石田ニコル、真魚が29日、映画「いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~」(永田琴監督、7月31日公開)の完成披露記者会見に出席した。

ポーズを決める出演者たち、左から真魚、文音、石田ニコル
ポーズを決める出演者たち、左から真魚、文音、石田ニコル

石田ニコルも自分の変顔に困惑「大画面で映して大丈夫かな…」

 女優の文音、石田ニコル、真魚が29日、映画「いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~」(永田琴監督、7月31日公開)の完成披露記者会見に出席した。

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 長渕剛を父、志穂美悦子を母に持つ文音は、コメディー映画初挑戦。今作の主役“見栄っ張りなアラサー女子”杉山結子を演じることについて、「コメディーは本当に奥が深くて、むずかしかったです。監督がパワフルな方なので、熱量と気合で日々精一杯演じました」と撮影を振り返り、「ニコルちゃんもそうなんですけど、(劇中で)変顔をしています。あと、ほとんどノーメークで撮影したのも初めての経験で、女子の隠したいところを全面的に出したのは初めてだし、新しい発見でした」と、見所と手応えについて語った。

“結子のライバルで親友”の澤野セツコを演じる石田は、「セツコに親近感をおぼえました。職業(モデル)も一緒で、オンオフが激しいところもそうです」とコメントし、変顔が公開されることについては、「大画面で映して大丈夫かな……」と心配。

“恋愛体質な結子の親友”中川絵美を演じる真魚は、自身が演じる役と似ていることについて、「思ったことを口に出す」と説明。共演した文音も納得して、「変な意味じゃなくて、撮影中もわからないところは『わかんない!』と堂々と言って、カッコいい女優さんだと思いました」と真魚の印象について語り、「心がオープンで、武器を持っている女優さんだと印象がありましたし、2人のシーンを演じている時は楽しかったです」とべた褒め。文音は「照れます」と喜びを隠せない様子だ。

 質疑応答では、自粛期間中に自宅で女子力を高める方法を聞かれ、文音は本格的にヨガを始めたこと、石田はひたすらパックをしていたことを明かし、女子力という言葉が得意ではないと前置きした真魚は、「野菜をいっぱい茹でていました。自分で野菜を買って、切って茹でるということが楽しかったです」と不思議なコメントで会場を爆笑に包んだ。

次のページへ (2/2) 【写真】個性豊かなキャラクターを演じる「いけいけ!バカオンナ」出演者たち
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