【光る君へ】高畑充希演じる15歳の定子登場 まひろと道長のその後、倫子との関係は
俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第12回では、道長(柄本佑)が源倫子(黒木華)との縁談を進めるように父・兼家(段田安則)に依頼し、まひろにも倫子の婿になることを告げる様子が描かれた。31日放送の第13回はどんな展開になるのか。
吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第13回の見どころ紹介
俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第12回では、道長(柄本佑)が源倫子(黒木華)との縁談を進めるように父・兼家(段田安則)に依頼し、まひろにも倫子の婿になることを告げる様子が描かれた。31日放送の第13回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると第13回は、4年が過ぎ、道隆(井浦新)の娘・定子(高畑充希)が、元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太)に入内するという。道隆たち中関白家が絶頂期を迎え、兼家の後継争いが始まろうとしていた。一方、為時(岸谷五朗)は官職を得られず、貧しい暮らしが続くまひろ。ある日、さわ(野村麻純)と出かけた市でもめ事に巻き込まれる。文字が読めずにだまされた親子を助けようとするまひろだったが……という展開とされる。
高畑の演じる定子が登場する。15歳の設定のようだが、どんな定子を演じてくれるのか楽しみだ。また、第12回の本編放送後の次回予告では、兼家が「わしの寿命はどれほどだ」と弱々しい声で語る姿があった。兼家の後継争いがどう展開していくのか注目だ。
また、まひろと道長のその後の関係も気になる。道長が倫子の婿になった後のまひろとの関係はどう描かれるのか。次回予告では、倫子がまひろに文を見せ「女の文字ですよね」と問うシーンがあった。まひろが以前、道長にあてて書いた漢詩の文のようにも見えたが、まひろは「さあ……」ととぼけていた。倫子は、思いを寄せ合っていたまひろと道長の関係に気付くのだろうか。まひろと道長に倫子が加わった3人の関係に注目したい。