佐藤二朗、間宮祥太朗とのバディーの魅力を語る 「全部が正反対。でもそれがいい」
俳優の間宮祥太朗と佐藤二朗が25日、ダブル主演映画『変な家』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。興行収入15億円突破の大ヒットを受け、喜びを語った。
公開10日間で、観客動員119万人、興行収入15.5億円を突破
俳優の間宮祥太朗と佐藤二朗が25日、ダブル主演映画『変な家』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。興行収入15億円突破の大ヒットを受け、喜びを語った。
YouTubeで総再生回数1600万回を突破し、書籍も発売された覆面YouTuberでホラー作家・雨穴(うけつ)氏による『変な家』。映画版は、主人公で雨男(あめおとこ)の名前で活動する、売れない動画クリエイター雨宮(あめみや)を間宮、雨宮とバディーを組み間取りの謎に迫る一風変わった設計士・栗原を佐藤が演じてダブル主演を務めた。
24日までの公開10日間で、観客動員119万人、興行収入15.5億円を突破。間宮は「具体的な数字が出てきたので、本当に大ヒットしているんだなと。大ヒットしていないと具体的な数字は出ないので、本当にありがたいです」と胸を張り、佐藤はお忍びで映画館に足を運んだことを明かして「平日だから空いているだろうと思ったら、駆け込みで制服を着た男の子、女の子の集団が来ていた。生の声を聞くことができてありがたかったです」とうれしそうに語った。
佐藤は、間宮とのバディーについて「年齢も親子ほど違うし、顔も彫りが深いのと彫りが浅いの、年齢の割に落ち着いているのと落ち着いていないの、全部が正反対。でもそれがバディーとしていいのではないか」と分析。2人の“バディー度”を試すチャレンジ企画では、2択クエスチョンや箱の中身なんだろう?ゲームで阿吽(あうん)の呼吸を見せつけた。
「次に共演するとしたら、A.ライバルとして共演したい?、B.バディーとして共演したい?」という2択クエスチョンでは、2人そろって「B.バディーとして共演したい」と回答。佐藤は「全部が正反対の2人がライバルになる設定が見えない」と理由を説明し、間宮も「自分もライバルが浮かばなかった」と話し、バディーとしての再共演を熱望していた。