【光る君へ】「残酷」「最悪の報告」 まひろと道長の恋模様に視聴者衝撃と怒り「天国から地獄」
俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第12回では、道長(柄本佑)が父・兼家(段田安則)に源倫子(黒木華)との縁談を進めるよう話す様子が描かれた。その後、道長はまひろを呼び出して会うと衝撃的な言葉を告げた。ネットでは「つら過ぎる」という声であふれた。
吉高由里子が紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第12回の平均世帯視聴率10.6%
俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第12回では、道長(柄本佑)が父・兼家(段田安則)に源倫子(黒木華)との縁談を進めるよう話す様子が描かれた。その後、道長はまひろを呼び出して会うと衝撃的な言葉を告げた。ネットでは「つら過ぎる」という声であふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
前回、道長から愛を告げられたものの、妾という立場では嫌だと言っていたまひろだったが、第12回では、道長に呼び出され、待ち合わせの場に向かう途中、まひろの心の声として「妾でもいい。あの人以外の妻にはなれない」という胸中が描かれた。
だが、待ち合わせの場に来たまひろに道長は「左大臣家の一の姫に婿入りすることとなった」と告げたのだ。相手はまひろと仲のいい倫子。衝撃を受けたまひろは言葉を失った。道長の「妾でもよいと言ってくれ」という心の声も描かれたが、2人が互いの本心を実際に言葉にして伝えることはなかった。その後、道長が倫子のもとを訪れる様子も描かれた。
ネットではまひろと道長のやりとりに「残酷」「最悪の報告」「天国から地獄」「つら過ぎる」「非情」「究極のすれ違い」「たとえようのない衝撃」「とことんすれ違う」「しんどい展開」「あり得ない展開」「本音で話し合え」「心の声を言え」という声であふれた。
一方、ビデオリサーチによると、24日午後8時からNHK総合で放送された『光る君へ』第12回の関東地区の平均世帯視聴率は10.6%(個人6.4%)だった。