水原一平氏解雇、通訳不在で「ちょっと嫌な気持ちにはなる」 上原浩治氏が大谷翔平への影響に見解

元レッドソックス、巨人で活躍した野球解説者の上原浩治氏が21日、MBS『よんチャンTV』(月~金曜午後3時40分)に、米大リーグの開幕シリーズ(パドレス対ドジャース)が開催されている韓国から生出演。ドジャース・大谷翔平の通訳で、この日、違法賭博への関与の疑いで球団を解雇された水原一平氏の話題について触れた。

大谷翔平(左)と水原一平氏【写真:ロイター】
大谷翔平(左)と水原一平氏【写真:ロイター】

『よんチャンTV』に韓国から生出演

 元レッドソックス、巨人で活躍した野球解説者の上原浩治氏が21日、MBS『よんチャンTV』(月~金曜午後3時40分)に、米大リーグの開幕シリーズ(パドレス対ドジャース)が開催されている韓国から生出演。ドジャース・大谷翔平の通訳で、この日、違法賭博への関与の疑いで球団を解雇された水原一平氏の話題について触れた。

 現地で取材している同局・清水麻椰アナウンサーから「上原さんもメジャーリーガーとして、通訳の方と一緒に過ごすということを経験されたと思うんですけど、今回の件はどのように見てますか」と聞かれた上原氏は、「普段の生活もそうですし、野球やってるときもそうですけども、言葉のストレスって結構あるんですよね。そのストレスをこう和らげてくれる、解消してくれるっていうのが通訳の方なんで。その信用してる通訳がいないっていうのは、ちょっと嫌な気持ちにはなると思います」と実体験から推測した。

 清水アナから大谷のメンタル面への影響の大きさについて質問されると、「(少しは)影響するかもしれないですけど、ただ、昨日知った話では僕はないと思うので。前々からちょっとした話は知ってたと思うので。その状況の中で昨日(20日)試合に出てると思いますから。あまり昨日と今日と変わりは僕はないと思います」と見方を示した。

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