神木隆之介、ゴジラアカデミー賞受賞の祝福連絡「最初に連絡が来たのが山田裕貴」

俳優の神木隆之介が20日、都内で開催された映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した神木隆之介【写真:ENCOUNT編集部】
アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した神木隆之介【写真:ENCOUNT編集部】

映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台あいさつ

 俳優の神木隆之介が20日、都内で開催された映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

 日本時間3月11日に行われた第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した本作。羽田空港で行われた帰国会見には浜辺美波がお祝いに駆けつけたが、神木にとっては、オスカー獲得後初となる『ゴジラ-1.0』公のイベント。

 この日の模様は全国348館に生中継されたが、神木は、カメラに向かって「ちょっとやりたいことがあるんです」と言うと「世界の貴におめでとうって言いましょう」と呼び掛けると、客席からは「おめでとう!」の大合唱。

 受賞の瞬間について聞かれた神木は「役者仲間たくさんの人からおめでとうと言っていただいたのですが、最初に連絡が来たのが山田裕貴でした」と語ると「WOWOWで生放送していましたが、出演していた中島健人からもおめでとうって言ってくれました。2人以外にも、会う人会う人、皆さんに声を掛けていただき、本当に幸せでした」としみじみ。

 まだまだ劇場公開が続いている本作だが、神木は「皆さんのおかげでここまで広く多くの方に観ていただけたと実感しています」と感無量な表情を浮かべると「今後とも純粋にゴジラを楽しんでいただければ」と客席に呼びかけていた

 本作は、ゴジラ映画70周年にして、日本製作の実写版ゴジラ30作品目となるメモリアル作品。2023年11月3日の“ゴジラの日”に封切られると、2023年公開の実写映画ではナンバー1となる興行収入を記録。日本から約1か月後に公開となった北米でも、邦画実写映画の興行収入の記録を塗り替えるなど大旋風を巻き起こしている。

 イベントには浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督も参加した。

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