町田啓太、柄本佑の誘いでボクシング始める 打毬シーン撮影は“開始前”でさらなる筋力アップに熱視線
NHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)のファンミーティングが18日、都内のNHKホールにて開催され、まひろ/紫式部役で主演務める吉高由里子、藤原道長役の柄本佑、藤原公任役の町田啓太、ききょう/清少納言役のファーストサマーウイカが参加した。
『光る君へ』のファンミーティング
NHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)のファンミーティングが18日、都内のNHKホールにて開催され、まひろ/紫式部役で主演務める吉高由里子、藤原道長役の柄本佑、藤原公任役の町田啓太、ききょう/清少納言役のファーストサマーウイカが参加した。
先月行われたイベントで「最近ボクシングを始めて」と明かしていた町田は、この日ボクシングのきっかけになったのは柄本だったことを告白。「佑くんに連れて行ってもらって、ボクシングを始めたんですよ」といい、「佑くんはレベチですよ。とんでもない体で、鋼です」と鍛え抜かれた肉体を称賛した。
するとウイカが「だからムダに脱ぐシーンがあったの? 2週に渡ってあったから」と打毬シーンのあと、雨に降られた道長らが着物を脱いで体を拭くシーンについて言及。すると町田が「あのときはボクシングやっていなかった」と話すと、「今はもっとすごいんですか!?」とさらなる筋力アップを期待し、熱視線を注いだ。
町田とウイカの2人は1990年生まれの同い年。それなのに「ずっと敬語ですよね? 一定の距離を保っている」とウイカが声をかけると、町田は「圧がすごい……(笑)」と苦笑い。続けて「感心しすぎて敬語使わずにはいられない」とすると、「うれしいです。でも明日からタメ語で!」とノリノリだった。
『光る君へ』は、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した紫式部(まひろ)が主人公。脚本は大石静氏が担当している。この日の模様は4月7日のNHK総合にて午後5時30分より全国放送される。