佐久間大介「あいよっ!」 報道陣への軽快合いの手に「居酒屋みたい」とツッコミの声
Snow Manの佐久間大介が17日、都内で行われた映画『マッチング』の感謝御礼舞台あいさつに、主演の土屋太鳳、内田英治監督とともに登壇した。持ち前の明るさを前面に押し出したトークで会場を盛り上げた。
“マイク没収”には「マジか…!」と数秒死守
Snow Manの佐久間大介が17日、都内で行われた映画『マッチング』の感謝御礼舞台あいさつに、主演の土屋太鳳、内田英治監督とともに登壇した。持ち前の明るさを前面に押し出したトークで会場を盛り上げた。
イベント終盤、報道陣向けにフォトセッションの段になると、トーク大好きの佐久間は何かを察して「ということは……!」とつぶやき、スタッフが登壇者らのマイクを回収しにかかると「うわっ! マジか……! マイクまたとられるのか!」と声を漏らした。いざスタッフが近づくと、佐久間は「やばいっ!」と言いながら俊敏なフットワークを見せ、自身のマイクを数秒死守。会場の笑いを誘った。
それでも、フォトセッションが始まると「イエ~イ!」とノリノリ。撮影するカメラマンが横に一人ずつずれていくたびに、大きな声で「こちらっ!?」、「は~い、お願いしま~す!」、「そちらっ!」と合いの手。
佐久間のノリの良さに思わず、MCを務めたニッポン放送の前島花音アナウンサーが「居酒屋さんみたいでいいですね」と笑い、「生(ビール)ひとつ頼みたくなりますね」とツッコミを入れた。土屋も「焼酎」と注文。佐久間は「瓶で(焼酎はボトルで)? 瓶で?」と対応した。
また、この日は同舞台あいさつの全国中継も実施。中継が終わりに差しかかると「あららら! 全国の皆さんね、ちょっと遠いところだと、朝イチだと『朝5時くらいに出たよ!』という人もいますよね? 朝早くありがとうね、全国の皆さん」と気遣い、「ありがと~! 見てくれて、ありがと~! 大好きだよ~!」とカメラに手を振った。
同作は、『ミッドナイトスワン』(2020年)などの内田英治監督が原作・脚本・監督を手がけた新感覚サスペンス・スリラー。マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた恐怖を描く。累計動員は約50万人、興行収入は7億円を記録(3月15日時点)。佐久間は、土屋演じる主人公・輪花とアプリでマッチングする狂気のストーカー・永山吐夢を演じた。