将来が嘱望された漫才コンビが電撃解散 理由はコンビでの大げんか「顔も見たくないと」
お笑いコンビのミーナが15日、解散することを発表した。ATSUSHIが自身の公式Xで「ミーナを解散することになりました。事務所のホームページにてお知らせがありましたので、僕からも報告させていただきます」と明かした。
「こっちだって顔見たくねぇよ」と本音
お笑いコンビのミーナが15日、解散することを発表した。ATSUSHIが自身の公式Xで「ミーナを解散することになりました。事務所のホームページにてお知らせがありましたので、僕からも報告させていただきます」と明かした。
ATSUSHIは以下のような文書を投稿し、解散に至った理由を説明した。
「この様な形の報告は苦手なのですが、今までミーナに関わって下さった方々、応援して下さった方々に向けて簡単ではありますが、僕なりに書きたいと思います。我々と関係ないと思われる方は読まないことをおすすめします。また今回の結果は2人で決めた事で、他の要因はありません」と書き出し、「まず初めに、このような形での解散報告になってしまい、大変申し訳ございません。お世話になった方々に直接報告できず、申し訳ございません。解散理由としては、僕から相方に対する不満を伝えた結果、相方は許せないとの事で解散を申し出てきました。最終的には顔も見たくないと言われ、そこまで言うなら解散しかないと思い、事務所に話しをして解散に至りました。簡単な経緯としてはこんな感じです。詳細が気になる人は本人に伺ってみてください」と説明した。
さらには「顔見たくねえと言われるくらいなら、こっちだって顔見たくねぇよ。と思ったのですが、相方には双子の兄がいまして、(兄も芸人ですが仲がめちゃくちゃ悪く、別のコンビで活動してます)なので顔見たくないにしても、僕だけ同じ顔に遭遇する確率が2倍なのは、なんだか納得できないです」と挟みつつ、「改めて、我々に関わってくださった方々、先輩方、本当にありがとうございました。ミーナを応援してくださった方へ、本当に支えになりました。思い浮かぶ方は多くはないので、またどこかでお会いできれば直接感謝の気持ちをお伝えしたいです。本当にありがとうございました」と伝えた。
そして「僕の今後については、やりたいネタがあるので続ける可能性は高いです。コンビを組む場合は一緒にネタを磨いていける方、特定の一般の方が損するような発言をしない方だけが条件です。何卒宜しくお願いします」と今後に向けてもつづった。
ホリプロコム所属のミーナは喜助とATSUSHIによって2021年に結成。23年には結成1年半で漫才新人大賞の決勝で優勝し、将来が期待されていた。。昨年、ナイツの塙宣之にM-1ドッキリを仕掛けられタコとでも話題になった。