『不適切にも』ラスト1分に視聴者衝撃 令和のムッチ先輩に「まさか」「なんで?」「ある意味納得」
俳優の阿部サダヲが主演を務めるTBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(金曜午後10時)の第8話が15日に放送された。磯村勇斗が演じるムッチ先輩の50代の姿が明らかになり、視聴者は衝撃を受けていた。
令和のムッチ先輩はまさかの人選
俳優の阿部サダヲが主演を務めるTBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(金曜午後10時)の第8話が15日に放送された。磯村勇斗が演じるムッチ先輩の50代の姿が明らかになり、視聴者は衝撃を受けていた。
同作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂する。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディー。宮藤官九郎氏が脚本を務めている。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
怒とうのなラストシーンだった。令和にタイムスリップしたツッパリの“ムッチ先輩”こと秋津睦実(磯村勇斗)が、息子の秋津真彦(磯村勇斗)と対面。だが、好意を寄せる年下スケバンの小川純子(河合優実)が自分と入れ違いで昭和に帰ったことを知った上に、タイムマシンの発明者・井上昌和(三宅弘城)から“ある話”を聞き、混乱状態に。その後、行方不明になるが、唐突に令和パートの喫茶「SCANDAL」に現れたところで、店内で文庫本を読む本人役の小泉今日子に遭遇し仰天していた。
これだけでは終わらない。無理やりバスに押し込まれ、昭和に戻る。秋津くんは「じゃあな、親父。元気でな」と見送った。井上が見知らぬ男性に「こちらは?」と聞くと、秋津は「親父です」と紹介。50代になった令和のムッチ先輩だった。その変わり果てた姿に市郎も絶句していた。放送終了までわずか1分の出来事だった。
視聴者からは「大大大爆笑」「え、なんで?」「本物のマッチが出てくるかと思ったらまさかの彦摩呂さん」「ある意味納得ー!彦摩呂は若い時イケメンやったから!」「一瞬ヒーハーの方かと思いました」「まさかのムッチムチに」「衝撃的過ぎました」「本物のマッチが出てくるかと期待させといて」などと驚きの声が続々上がっていた。