IMP.影山拓也、坂東玉三郎の演出で舞台初主演「とても光栄」「魂を込めて演じ切りたい」

滝沢秀明氏が設立したTOBEの7人組グループ・IMP.の影山拓也(26)が、今夏に上演される舞台『星列車で行こう』で主演を務めることが15日までに発表された。同作は、歌舞伎俳優・坂東玉三郎が演出・プロデュースを務める新作で、影山にとって初の主演舞台作になる。

IMP.の影山拓也
IMP.の影山拓也

今夏に京都・南座、名古屋・御園座で上演『星列車で行こう』

 滝沢秀明氏が設立したTOBEの7人組グループ・IMP.の影山拓也(26)が、今夏に上演される舞台『星列車で行こう』で主演を務めることが15日までに発表された。同作は、歌舞伎俳優・坂東玉三郎が演出・プロデュースを務める新作で、影山にとって初の主演舞台作になる。

 発表によると、同作は夢を求める青年たちの葛藤を描くオリジナルストーリー。往年の名曲を織り交ぜながら、「歌あり、ダンスあり」と記されている。

 影山は初の主演だが、舞台経験は豊富で「お話をいただいた時は、うれしさと同時に思い出のある劇場に主演として再び立てることをとても光栄に思いました」とコメント。その上で「お芝居だけでなく、歌唱シーンもあり聴きなじみのある曲もたくさんあるので広い世代の方に楽しんでいただける作品になれたら幸いです。皆様の思い出に残るよう、魂を込めて精一杯演じ切りたいと思います」と意気込んだ。

 演出・プロデュースを担当する玉三郎は「この大宇宙の中で、現代の若者たちの不安な心を癒してくれる『星列車で行こう』。新しい俳優さんたちと演出をできることをとてもうれしく思っており、楽しみにしております」とコメント。共演は松田悟志、松村龍之介、石井一孝で、同作は、7月27日~8月19日で京都・南座で、8月23日~26日に名古屋・御園座で上演される。

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