俳優の上白石萌歌が13日、神奈川県のKOSE新横浜スケートセンターで行われた『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』極寒レッドカーペットイベントに登壇。プロフィギュアスケーター・本田真凜との共演を果たし喜びを語った。

　上白石は前作に引き続き、ゴーストバスターズのメンバーで高IQを誇る15歳・フィービーの声を担当。「3年ぶりの『ゴーストバスターズ』、今回は町が凍ってしまうという前代未聞のお話になっています。ものすごい世界観です。前回のアクションを超えるくらい、ものすごいものになっています」とアピールした。

　声優初挑戦でフィービーと仲良くなるゴースト・メロディの声を担当した本田とは、本イベントで念願の初対面。「30分前に初めてお会いしまして、同じ姉妹なのですごく親近感を抱いていました。やっとお目にかかれてうれしいです」とコメントした。

　本田との声優共演については、「フィービーとメロディーの友情がポイントになる作品なので、本田さんの声を聞きながら声をあてられて本当に幸せでした」と笑顔。公開へ向けて、「前回に続いて、家族のあたたかさを感じていただける作品になっていますので、是非劇場でご覧になってください」と思いを伝えた。

　熱狂的なファンを持つ伝説的映画『ゴーストバスターズ』シリーズの最新作『ゴーストバスターズ／フローズン・サマー』が3月29日から全国の映画館で公開。本イベントは、史上最強のゴーストによって真夏のニューヨークが凍るという世界観を再現するため、アイススケートリンクという異例の会場での開催となり、お笑いコンビ・チョコレートプラネットも出席した。