織田信長と徳川家康の末裔が初対面トーク 「血が騒ぐ」「てっぺん取りたい」と息ぴったり
俳優の真田広之らが出演するディズニープラスSTARオリジナルシリーズ『SHOGUN 将軍』(2月27日からスタート)の配信を記念し、特別映像『信子・信成の末裔の部屋』が12日に解禁された。
『SHOGUN 将軍』特別映像に出演
俳優の真田広之らが出演するディズニープラスSTARオリジナルシリーズ『SHOGUN 将軍』(2月27日からスタート)の配信を記念し、特別映像『信子・信成の末裔の部屋』が12日に解禁された。
本作は、史実をもとに関ヶ原の戦いの前夜を描いた故ジェームズ・クラベル氏によるベストセラー小説『将軍』を映像化。真田が演じる徳川家康をモデルにした戦国最強の武将・吉井虎永と、家臣の英国人航海士・ブラックソーンこと按針(コズモ・ジャーヴィス)や謎多きキリシタン・戸田鞠子(アンナ・サワイ)らの運命や歴史の裏側を描いた戦国スペクタクル。
特別映像は、“日本の歴史を塗り変えた有名戦国武将の末裔が語りあう”企画で、フィギュアスケート男子元五輪代表の織田信成と、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの一員として人気急上昇中の信子が出演している。信成は織田信長の末裔(まつえい)で、信子は信長の死後、江戸幕府を開き日本を統一することになる徳川家康の末裔。
信成は先祖・信長にならい髷(まげ)と着物姿で登場し、信子は、金が練りこまれた豪華絢爛な着物を身にまとい、登場早々「ヤバくなーい?」「まじアガるんだけど!!」とギャル節を炸裂させた。その後も定番ポーズをキメながら「天下統一~」と発する“陽キャモード”の信子だが、司会の信成は信子の勢いをサラッと受け流す。この日初対面だったにもかかわらず、2人の息は意外にもぴったりだった。
番組では、信成が“イケイケ”として描かれる信長と自身を比較し、「良く泣くし、信長と違い過ぎる」と自虐ネタを披露する場面も。収録後に行われたインタビューで信成が「初対面だったんですけど、(先祖の)血の繋がりからか初対面の感じはなくて、どこかで繋がっていたかのような空気感があって楽しかった」と語ると、信子は「確かに~!」と和気あいあい。さらに信成が、「自分はアスリートなので勝負になると血が騒ぐ。やはり血筋かも」と語ると、「てっぺん取りたい気持ちはある」と信子も賛同した。また、先祖の有名な句にちなみ、「鳴かぬなら、それでいいじゃん ホトトギス」(信成)、「鳴かぬなら、ないてくんねぇ? ホトトギス」(信子)と、絶妙な句も披露した。