【光る君へ】策略にはまった花山天皇に視聴者同情「かわいそう」「気の毒」「あわれ」

俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第10回では兼家(段田安則)が、道長(柄本佑)たち一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進める様子が描かれた。

策略にはまって、てい髪をした花山天皇(本郷奏多)【写真:(C)NHK】
策略にはまって、てい髪をした花山天皇(本郷奏多)【写真:(C)NHK】

吉高由里子が紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第10回では兼家(段田安則)が、道長(柄本佑)たち一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇(本郷奏多)を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠)を擁立する計画を進める様子が描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 花山天皇は、兼家の策略にはまり、てい髪し、一緒に出家すると信じていた道兼(玉置玲央)にも裏切られて退位する流れが描かれた。ネットでは兼家に「暗黒すぎる」「平安貴族怖い」「地獄の始まり」、道兼にも「ブラック」といったこれまで同様に恐ろしい人との声が目立った。

 一方で、策略にはまって退位するに至った花山天皇には「純粋過ぎ」「ピュア」という声のほか「かわいそう」「気の毒」「あわれ」と同情する声が目立った。

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