『不適切にも』でいきなり連呼されたタレントにネット騒然「中日ファン歓喜」「許可取ってんのか?」
俳優の阿部サダヲが主演を務めるTBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(金曜午後10時)の第7話が8日に放送され、いきなり連呼されたあるタレントにネットが騒然となった。
ミュージカルシーンで「バンバンバンあなたは板東英二」
俳優の阿部サダヲが主演を務めるTBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(金曜午後10時)の第7話が8日に放送され、いきなり連呼されたあるタレントにネットが騒然となった。
同作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディー。宮藤官九郎氏が脚本を務める。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
昭和パートでは、喫茶「すきゃんだる」でキヨシの担任・安森先生(中島歩)は、向坂サカエ(吉田羊)に「好きです」と突然の告白。サカエは「ウソでしょ?」と動揺しながら、マスター(袴田吉彦)が立ち上がると、ここでおなじみのミュージカルシーンへ。「見た目で人を判断しちゃいけない。でも見た目がドンズバ、ルッキズム反対、大切なのは中身 でも中身はコンサバ、なのみ見た目がドンズバ」などと軽快なリズムを刻む。
そして安森先生(中島)へ向けて、「その見た目のせいでどうしても採点が甘くなってしまう。これはフェアじゃない。あなたのいいところが見つかるまでは……」と言いながら、「バンバンバン あなたは板東英二、バンバンバン あなたは元中日ドラゴンズ、バンバンババンバン、板東英二 ルッキズムとドラゴンズの間で揺れてる私」となどと歌いあげていた。
現代のルッキズムに一石を投じるワンシーンだったが、消息不明とも言われる板東の名前を連呼したことに視聴者からは「なにこれwww」「板東英二のバンバンバンという伝説の番組」「いきなり中日ドラゴンズでてきてワロタ」「めっちゃ板東英二いじるやん」「フェミニストのサカエがルッキズムの話してるとこで中身でいいとこ見つかるまでは板東英二だと思うことにするって歌わせるの中々にあれだな」「中日ファンの私歓喜」「ご本人の近況も分らぬ中、バンバン板東英二氏を出してくるのが凄いな」「許可取ってんのか?」などと驚きの声が上がっていた。