日向坂の一期生・高本彩花、初選抜制のアンダーで卒業へ ファン複雑も本人「やるべきことを全力で」

日向坂46の一期生・高本彩花(25)が5日、自身の公式ブログで11枚目シングル(4月10日発売、タイトル未定)の活動を持ってグループを卒業することを発表した。同シングルでは、グループにとって初めてn選抜制度が導入。高本は選抜入りしていなかったため、「アンダー」として卒業を迎えることにも前向きにつづった。

日向坂46の高本彩花【写真:ENCOUNT編集部】
日向坂46の高本彩花【写真:ENCOUNT編集部】

公式ブログで発表

 日向坂46の一期生・高本彩花(25)が5日、自身の公式ブログで11枚目シングル(4月10日発売、タイトル未定)の活動を持ってグループを卒業することを発表した。同シングルでは、グループにとって初めての選抜制度が導入。高本は選抜入りしていなかったため、「アンダー」として卒業を迎えることにも前向きにつづった。

 高本は「君に話しておきたいこと」とした投稿で、冒頭から卒業に言及した。

「こんにちは 高本彩花です 今日は皆さんにご報告があります 私、高本彩花は11枚目シングルの活動をもって日向坂46を卒業いたします。突然の発表で驚かせてしまっていたら申し訳ないです 自分の中で長い時間をかけて、たくさん考えて卒業を決意しました」

 続けて「約8年間、本当に本当にありがとうございました! ひらがなけやきの一期生として、アイドルになった日から今日まで全ての出来事がかけがえのない思い出です アイドルになって、私の人生が大きく変わりました」などと感謝。その後、「アンダー」として自身のラストシングルを迎える思いを記した。

「今回のシングルはアンダーという初めて経験する場所です。ここに選ばれた意味を理解して、最高のアンダーって言ってもらえるようにアンダーメンバーの中では1番の年上ですし、みんなを引っ張っていけるお姉さんとしてやるべきことを全力で、最後まで頑張ります」

 四期生が2022年9月に加入した日向坂46は今回、初めて選抜制度を導入。4月5日に卒業コンサートを控えた齊藤京子を除く全メンバー28人中16人が選抜メンバーとなり、センターに正源司陽子が抜てきされた。高本がアンダーに回ることについて、ファンは「卒業なのに選抜落ちなのか」「卒業は選抜落ちがきっかけなのか」「アンダーの座長を選んだことはカッコいい」などと、さまざまな声を上げている。

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