岡田将生、友達ができなかった大学生活を振り返る「サークルに入りたかった」
俳優の宮崎あおいと岡田将生が出演するスキンケアブランド『アスタリフト』の新テレビCM『列車のふたり ナノマルチショット』篇が、3月2日から放映される。
宮崎あおい&岡田将生出演『アスタリフト』の新テレビCMが3月2日からスタート
俳優の宮崎あおいと岡田将生が出演するスキンケアブランド『アスタリフト』の新テレビCM『列車のふたり ナノマルチショット』篇が、3月2日から放映される。
『アスタリフト』は富士フイルム株式会社のエイジングケアを目的としたスキンケアブランド。CMは、宮崎演じる“何かから逃れるように列車に乗り込んだ女性”と、岡田演じる“未来から来た男性”の、ふしぎな列車の旅の様子を描く『あしたに、期待せよ。』シリーズの続篇。岡田が弦楽四重奏団の一員となり、松田聖子の名曲『赤いスイートピー』を演奏しながら、独自開発の複合成分を紹介する。宮崎は岡田の言葉と演奏に涙する。
CMの“涙”にちなみ、最近涙したことを聞かれた宮崎は、「数年ぶりに舞台を見に行ってちょっと泣きました」と明かし、「目の前でお芝居をしている人のパワーとか、お客さんとみんなでその場を作っている空気感とか、『いいな~』って。ちょっとセリフにグッときたりして、泣きました」と語った。岡田は、チェスに出合う人たちを描いた石井仁蔵氏の小説『エヴァーグリーン・ゲーム』(ポプラ社)にハマったといい、「久々にページに涙が落ちました。それぐらい没入して、物語に入っていて、読み終わりたくなくて、何日か置いてもう1回読んでまた泣いている自分がいる」と語った。
また“エイジングケア”にちなみ、過去に戻れるとしたらいつに戻りたいか聞かれた宮崎は、「朝ドラと大河に参加させていただいた、20歳から22歳くらいの時期」と回答。「とても濃い時間だったなと思うので、みんなと毎日朝から晩まで撮影をしていたようなあの時間に戻って、みんなとまたあの時間撮影ができたら、すごい幸せだなと思います」と懐かしんだ。「本当に楽しい経験だったので、あれがあるから、今の自分があるし、今も頑張れている気がする」と語った。
岡田は「大学生活を全く楽しめなくて、サークルに入りたかった」とコメント。「大学は行ったんですけど、仕事をしていてなかなか行けなくて。4月のタイミングで映画のロケが2か月入ってしまって、大学に行った時にグループが出来上がっていて全然友達ができてなくて」と明かした。「サークルに入るとか、食堂でみなさんが食べているのと見た時に、『ここに居場所がない』って。最初の4月のタイミングで行きたかったなぁ」と振り返った。
※宮崎あおいの「崎」の正式表記はたつさき