桜庭ななみ、まさかの“シジミ役”「泡の感じが地味で最高…シジミ役もできて最高」

俳優の桜庭ななみが26日、主演するNHK・BSの島根発地域ドラマ『島根マルチバース伝』(3月22日午後5時)の会見に共演の佐野史郎と出席した。

ドラマの会見に出席した桜庭ななみと佐野史郎【写真:(C)NHK】
ドラマの会見に出席した桜庭ななみと佐野史郎【写真:(C)NHK】

3月放送のNHK・BSの島根発地域ドラマ『島根マルチバース伝』で主演

 俳優の桜庭ななみが26日、主演するNHK・BSの島根発地域ドラマ『島根マルチバース伝』(3月22日午後5時)の会見に共演の佐野史郎と出席した。

 島根県で暮らすせいで自分は輝けないと不満や葛藤を抱えていた主人公・門脇ひかり(桜庭)が、怪しげな酒場の主人(佐野)と出会うことで、さまざまな別のバース(違う選択をした場合の人生)に生きる自分を見ることができるようになり、もう一度、自分と向き合う物語。

 完成した作品を見た桜庭は「島根の方に本当に協力していただいて完成した作品。いよいよ、皆さんにお届けできる日がくるんだなとワクワクしています。皆さんに愛される作品になったらいいなと思います」とあいさつした。また、うまくいかないことを島根のせいにする女性を演じ「感情移入できてしまいました。だからこそ、この役を演じながら私もこれから頑張ろうと思えましたし、この作品を通して自分の中でも新たな目標が見つかった気がしました」と語った。

 一方、舞台となった島根ではシジミ汁がおいしかったと笑顔を見せると、ドラマの中で自身がシジミになる設定もあると紹介。注目してほしいと語ると「自分がシジミになっているように感じました…泡の感じが地味で最高でした。シジミ役もできて最高です」と笑った。

 最後は「笑って楽しく見ることができる作品ですが、その中でも、今日から頑張ろうというメッセージが伝わる作品になっていると思います。この作品を見て島根の良さを知っていただき、自分へのエールになる作品になればと思います」と語った。

 一方、松江市出身の佐野は「不覚にも胸が熱くなるというか、涙がにじみそうになりました。俳優の道を歩み始めて今年で50年になりますが、若き日の自分と重ねたこともありますし、いつか松江を舞台にテレビドラマができたらとずっと思っていて、その夢が一つかなった思いでもあります」と感慨深げな様子であいさつした。

 また、主演の桜庭について「桜庭さんの魅力炸裂のドラマ」と語ると、桜庭の方言のせりふにも言及。「しゃべる間というか、息の吸い方、吐き方が絶妙でした。ネイティブでした」と絶賛した。最後は「神話のふるさとですのでファンタジーとして楽しんで」とPRした。

 島根県域ではNHK総合でも3月1日午後7時57分から放送される。

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