【ブギウギ】スズ子に父・梅吉の心配な知らせが届く
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第22週までにスズ子に新たなマネジャーが付き、ワンマンショーで新曲『買物ブギ』を披露する様子が描かれた。4日からの第23週はどんな展開となるのか。
趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第23週の見どころ
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第22週までにスズ子に新たなマネジャーが付き、ワンマンショーで新曲『買物ブギ』を披露する様子が描かれた。4日からの第23週はどんな展開となるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、スズ子にアメリカ公演の話が舞い込む。羽鳥善一(草彅剛)は前向きな一方、スズ子は娘の愛子と長期間にわたって離ればなれになることを心配する。愛子もアメリカに行かないでほしいとだだをこねる。スズ子は麻里(市川実和子)にどうすればいいのか相談すると……。1年後、スズ子のもとに電報が届く。がんを患っていた梅吉(柳葉敏郎)がもう長くないとの知らせだ。スズ子は愛子を連れて、香川へと向かうという。
スズ子はアメリカ公演の話にどう対応するのか。さらに、梅吉の容体と血のつながりのない2人の関係がどう描かれるのか注目したい。
物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。