【光る君へ】「地獄絵図だ」と震撼 まひろと道兼の対峙に「ホラーだ」「大人の対応に泣ける」

俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第8回では、まひろの母の命を奪った道兼(玉置玲央)が突然、家に現れ、まひろと対峙(たいじ)する様子が描かれた。ネットでは「ホラーだ」という声のほか、まひろの態度に「強い」と称賛する声もあふれた。

道兼(玉置玲央)を見て驚き、その場を去るまひろ(吉高由里子)【写真:(C)NHK】
道兼(玉置玲央)を見て驚き、その場を去るまひろ(吉高由里子)【写真:(C)NHK】

吉高由里子が紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第8回の平均世帯視聴率10.8%

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第8回では、まひろの母の命を奪った道兼(玉置玲央)が突然、家に現れ、まひろと対峙(たいじ)する様子が描かれた。ネットでは「ホラーだ」という声のほか、まひろの態度に「強い」と称賛する声もあふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 為時(岸谷五朗)に会うため道兼(玉置玲央)がまひろの家に突然現れた。母の命を奪った道兼と対峙することになったまひろは、「お耳汚しに」と言いながら、琵琶を奏でると、琵琶は母に習ったと伝えた。道兼に母のことを聞かれると、母は7年前に亡くなったと説明した。道兼から「気の毒であったな。ご病気か?」と問われると、「はい」とうそをつき、真実を隠し通した。

 ネットでは2人の対峙シーンに「つら過ぎる」「せつない」「怖すぎる」「ヒリヒリする」「すごい緊張感」「なんという緊張感と悲しみか」「地獄絵図だ」「ホラーだ」という声であふれた。さらに、母が道兼に命を奪われたことを隠したまひろの態度には「よく耐えた」「強い」「よく辛抱した」「よく頑張った」「偉い」「大人の対応に泣ける」という声であふれた。

 一方、ビデオリサーチによると、25日午後8時からNHK総合で放送された『光る君へ』の関東地区の平均世帯視聴率は10.8%(個人6.5%)だった。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください