TBS系『ラヴィット！』（月曜～金曜午前8時）が20日、放送された。現役時代はヤクルト、巨人、DeNAで活躍し、引退後はDeNAで監督を務めたアレックス・ラミレス氏が出演。名勝負を演じ、早朝のお茶の間を沸かせた。

　現在49歳のラミレス氏。登場したのはペットボトルキャップを使った“キャップ野球”での日本一軍団との対決だった。

　ラヴィットチームの助っ人として参加。EXIT兼近大樹、インディアンス田渕章裕とともに、日本一の横浜国立大と対戦した。

　魔球のように大きく変化するペットボトルキャップに大苦戦。兼近、田渕はバットにかすらせることすらできず三振。満を持して打席に入ったラミレスも一度バットに当てる見せたが、結局は三振だった。

　それでも泣きの1打席で再挑戦。ボール球をしっかり見極めフルカウントまで持ち込んだが、最後はあえなく三振に終わり「スゴイ」と脱帽の一言。

　兼近、田渕とともに体に「ビリビリ」を流され、「アアア！イタタタタ！」「ビックリしたよ！」と悶えるシーンも。

　現役時代は2年連続でMVPを獲得した伝説級助っ人が早朝から奮闘する姿にX上では「ラミレスさん」がトレンド入り。「ラミちゃん変わってないな」「朝からラミレスww」「ラミレス楽しそう」「可愛いし朝からいいもの見せてもらったわw」「ラミちゃん元気そう」「朝からラミちゃんに笑かしてもらった」などの声が上がっていた。