ディーン・フジオカ、映画『きかんしゃトーマス』オファーにニヤリ「声優として売れたな」
俳優のディーン・フジオカ、お笑い芸人のやす子が22日、都内で行われた映画『きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』(4月19日公開)の公開アフレコイベントに出席した。
丸いメガネの機関車・ウィフを演じる
俳優のディーン・フジオカ、お笑い芸人のやす子が22日、都内で行われた映画『きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』(4月19日公開)の公開アフレコイベントに出席した。
イギリスで誕生し、2025年には絵本出版から80年目を迎える『きかんしゃトーマス』。本作ではトーマスたちの秘密基地であるルックアウトマウンテンで事件が起こり、トーマスたちが謎解きのために冒険に出発するストーリーが描かれる。
リサイクル工場で発明をしている丸いメガネの機関車・ウィフを演じたディーン。カメラの前に役を意識して丸メガネ姿で登場して「身も心もウィフで来ました」と笑顔を浮かべた。一方、掘削機・ダーシー役のやす子は役のカラーを取り入れた黄色の迷彩服で登場し、「敵に見つかっちゃうよ~はい~」とコメントして笑わせた。
本作のオファーについて聞かれ、ディーンは「声優として売れたなって思いました」とニヤリ。「こっから結果を出していきたい」と話すと、やす子は「もうこんなに結果を残しているのに? 世界のディーンさんなのに」と目を丸くした。
ディーンはアフレコを振り返り「英語のセリフで作られた作品に、日本語のセリフを尺にはめないといけない。生き生きとしたキャラクターの表現のバランスをとりながら、トーンコントロールやスピード感、音量の強弱など、そのあたりのコントロールに最初は苦戦しましたね」と明かした。
やす子も「イギリスのアニメなので日本と違ってリアクションはオーバーにと言われました。自分は、普段しゃべっている感じがオーバーだと思っていたけど、声に感情を乗せないといけない難しさがありましたね」と回想した。