仲里依紗「人生ギャップで生きてきました」 デビュー時から激変「今の私が自分です」
俳優の仲里依紗が21日、都内で行われた『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ』公開記念ひな祭りイベントにド派手な衣装で登壇した。
ど派手なひな祭り衣装で登壇
俳優の仲里依紗が21日、都内で行われた『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ』公開記念ひな祭りイベントにド派手な衣装で登壇した。
ひな祭りをイメージした衣装で登場した仲は「振袖フリフリ、ひな祭りをイメージしたアレンジの衣装とメイクです」とあいさつすると「『おしりたんてい』は息子に読み聞かせなどをしていたので、こうやって作品に携わることができてうれしい」とオファーを受けたときの感想を述べる。
『おしりたんてい』というインパクトあるタイトル。夫の中尾明慶とスケジュールアプリを共有しているという仲は「カレンダーに『おしり』って入れていたので、夫がそこに反応して『おしりってなに?』って言われました」と家庭でも話題になったことを明かす。
『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ』は、シリーズ累計発行部数1000万部を超えたトロル原作の大ヒット児童書シリーズ『おしりたんてい』を原作にアニメ化された作品の劇場版第2弾。かつてのおしりたんていの相棒だったスイセン(仲)の依頼をうけたおしりたんていたちがミッションを遂行しようとするなか、ある重大な秘密を知ってしまい……。
仲は「私が演じたスイセンは物語の前後半で衣装やキャラが変わるんです」と語ると「私もデビュー当時といまでは全然(印象が)違っているので、なにがあったのかなと思っている人はたくさんいますよね。いまの私が自分です」と笑い「人生ギャップで生きてきました。ギャップっていいですよね」としみじみ語っていた。
またひな祭りの思い出を聞かれた仲は「私は三姉妹なので結構豪華な雛飾りが家にあったのですが、長崎は暖かいのでゴキブリが結構潜んでいて。お餅も置いてあるし、ゴキブリにとってはレッドカーペットですよね」と発言して会場を笑わせていた。
イベントにはキャンペーンソング「ODYSSEY」を担当するNEMOPHILAのメンバーのmayu 、SAKI、葉月、ハラグチサン、むらたたむも参加した。