【BreakingDown】朝倉未来、“アップセット”喧嘩自慢のベルト戴冠に珍しく興奮「彼すごいっすよ」
格闘技エンターテインメント「BreakingDown 11」(18日、東京・プリズムホール)が18日、行われている。メインカードでは同団体初のバンタム級トーナメントの決勝戦が開催。喧嘩自慢として上がってきた井原良太郎が空手歴20年のダンチメン・あつきにまさかの秒殺KO勝ち。団体初のベルトを戴冠した。
“最強”そろうバンタム級トーナメント決勝
格闘技エンターテインメント「BreakingDown 11」(18日、東京・プリズムホール)が18日、行われている。メインカードでは同団体初のバンタム級トーナメントの決勝戦が開催。喧嘩自慢として上がってきた井原良太郎が空手歴20年のダンチメン・あつきにまさかの秒殺KO勝ち。団体初のベルトを戴冠した。
空手歴20年のダンチメンは、いまや冨澤大智と双璧をなすバンタム級最強のひとり。一方の井原はピュアな喧嘩自慢。大振りながら抜群の当て勘を持ち、1回戦ではKO勝ち。準決勝ではK-1カレッジ出身の最強候補からダウンを奪い、判定勝ちを収めた。お笑いトリオ・ジャングルポケットのおたけの実家「もんじゃ 竹の子」でアルバイトをしている。
まさに一瞬。ダンチメンの不用意なパンチに右の大振り拳をカウンターで合わせ、KO。まさかの大アップセットに会場は揺れた。
喧嘩自慢が格闘経験者を超えた瞬間に社長の朝倉未来は「彼すごいっすよ。オーディションに喧嘩自慢で来ていて、僕が声かけて出てもらって、そこから頂点ですからね」と珍しく興奮していた。