【BreakingDown】元小結・千代大龍、異種格闘技戦で完敗 膝蹴り被弾で左目“カット”流血
格闘技エンターテインメント「BreakingDown 11」(18日、東京・プリズムホール)が行われた。第4試合では現役時代に大相撲元小結・千代大龍のしこ名で活躍した明月院秀政が元パンクラスランカーの金田一孝介と対戦し、判定負けを喫した。
前腕にはド派手タトゥー
格闘技エンターテインメント「BreakingDown 11」(18日、東京・プリズムホール)が行われた。第4試合では現役時代に大相撲元小結・千代大龍のしこ名で活躍した明月院秀政が元パンクラスランカーの金田一孝介と対戦し、判定負けを喫した。
まさかの参戦となった明月院は、金色髭にピアス。右前腕にタトゥーが刻まれた現在の姿が話題に。公開計量のフェイスオフでは体格で圧倒していた。
まるで重戦車。動くたびにドシン、ドシンと音が響き渡る。相手のパンチをガードしながら距離を詰め、ケージ際に追い込むとパンチを繰り出していた。
一方の金田一は動きの遅い明月院にパンチラッシュと膝を入れる。首相撲の形になると顔面に膝をヒットさせていた。
ジャッジは打撃数でも明らかに上回った金田一を支持。一方の明月院は膝蹴りを当てられた鼻を終始気にし、左目付近には血がにじんでいた。
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【写真】頭の下がる明月院にアッパーを合わせる金田一