亀田興毅と対戦の元ボクシング王者、喧嘩自慢との対戦に“及び腰”「パンチだけで」
格闘技エンターテインメント「BreakingDown 11」(18日、東京・プリズムホール)の公開計量&記者会見が17日、都内で行われている。亀田興毅と対戦経験のある元WBA世界ミニマム級暫定王者のフアン・ホセ・ランダエタ(45=ベネズエラ)が“博多の虎”虎之介との対戦を前に“ルール変更”を要求していることが明らかになった。
キックルールで行われる予定も裏で“取引”
格闘技エンターテインメント「BreakingDown 11」(18日、東京・プリズムホール)の公開計量&記者会見が17日、都内で行われている。亀田興毅と対戦経験のある元WBA世界ミニマム級暫定王者のフアン・ホセ・ランダエタ(45=ベネズエラ)が“博多の虎”虎之介との対戦を前に“ルール変更”を要求していることが明らかになった。
13試合目にキックルールで行われる今回の試合。ランダエタは会見で「約束を守れよ。パンチだけでいくぞ、分かった?」とまさかの発言。
これに虎之介は苦笑いをしつつ「チャンピオン生きてんのかなぁと思ったんですけど、目は生きてました。やけどね、裏でごちゃごちゃ『パンチオンリー』とか言ってきやがって。そんなことしなくてもパンチだけで戦ってやるから安心しろ」と豪語していた。
これにランダエタは「俺は世界チャンピオンだからごちゃごちゃ言わないよ。明日チャンピオンの実力見せてやるよ」と言い返していた。