元フジテレビのアナウンサーで、フリーアナの笠井信輔が19日、ブログを更新し、笠井が調べたところでは、抗がん剤の治療の影響を受けたという自身の手の爪の写真を公開した。

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　ブログには「爪に筋が…」というタイトルを付け「Instagramにネイルの広告が載っていたのでふと自分の爪を見てびっくり」と書き出すと、自身の手の爪の写真を掲載した。

　笠井は「なんじゃこりゃー！」と驚くと「すべての爪が、うにうに波打ってるんです」と紹介した。

　続けて「寄せられたコメントにも指摘があって　私の爪が写った写真を見て気づいた方がいらっしゃいました　調べたらこれも抗がん剤の影響だと言う事なんですね。　もしかして木の年輪のように筋が入るとしたら、5日間24時間連続投与を6回やったので、筋は6本できているのかもしれません。退院して1ヵ月、今頃気づくなんてね」と記した。

　笠井は悪性リンパ腫のため昨年12月に入院し、今年4月に退院していた。今月5日付のブログでは完全寛解となったと、うれしい報告をしていた。