玉城ティナ、竹内涼真から受け取った『きみセカ』を「終わらせることできた」と胸を張る

Huluオリジナル『君と世界が終わる日に』Season5配信記念イベントが9日、都内で開催され、玉城ティナ、飯豊まりえ、横溝菜帆、溝端淳平が参加。サプライズで竹内涼真、中条あやみも登場し、会場を盛り上げた。

イベントに登壇した玉城ティナ【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した玉城ティナ【写真:ENCOUNT編集部】

竹内の質問攻めを中条がツッコミ「相変わらず嫌な人だね、この人」

 Huluオリジナル『君と世界が終わる日に』Season5配信記念イベントが9日、都内で開催され、玉城ティナ、飯豊まりえ、横溝菜帆、溝端淳平が参加。サプライズで竹内涼真、中条あやみも登場し、会場を盛り上げた。

 ゴーレムウィルスという、かまれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描く。シーズン5は、1月26日に公開された劇場版と同時間軸で、希望の都市「ユートピア」を舞台にした最終決戦が描かれる。

 人類最後の希望の都市「ユートピア」にたどり着いた明日葉を演じた玉城は、「明日葉は最終話に向かって変わっていく。気持ちの変化が難しくて大変でした。これでいいのかと思ったし、まりえと話し合いすることもあった。お話を重ねて変化にグラデーションをつけていきました」と振り返った。

 竹内扮(ふん)する主人公・響は、映画版で“最後”が描かれるためシーズン5には出演しておらず。「シーズン1からのバトンをきちっと受け取って終わらせることができたのでは」と胸を張り、「終わるとなるとしんみりしてしまうけど、撮影は頑張ったと思えるようなものだった。私たち、頑張りました!」と集まったファンに呼びかけた。

 シーズン1から出演している飯豊は「こんなに長く続けられたことをうれしく思う」と感謝。劇中、響や中条演じる来美が次々に“リタイア”し、「お芝居とはいえ苦しくて。毎年お別れがあったのでしばらく傷が癒えなかった。終わると思うと心にぽっかり空く感じ」と喪失感も。それでも「シーズン5を終えてやりきったという感覚。みなさんの感想を早く聞けたらいいな」と語った。

 シリーズ完結をまだ見届けていないという竹内は、出演者に対して「どう変わるの?」「死んじゃうの?」「子ども産むの?」と内容を知ろうと質問攻め。シーズン3ぶりに出演する横溝に対して「いつ出るの?」と話しかけると、「秘密」との返答が。「お~うまくなったなぁ」と笑うと、隣の中条が「相変わらず嫌な人だね、この人」とイジって笑わせた。

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