映画「あの花」、“異例”の27回目のイベント開催 興行収入39億円突破に福原遥ら感謝
俳優の福原遥、水上恒司、伊藤健太郎、出口夏希が5日、都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。
業界歴29年の司会者も仰天「1つの作品でこんなに多いのは初めて」
俳優の福原遥、水上恒司、伊藤健太郎、出口夏希が5日、都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。
SNSを中心に「とにかく泣ける」と話題となった小説家・汐見夏衛氏による同名小説が原作。1945年の日本にタイムスリップした現代の女子高生・百合と特攻隊員・彰の切ないラブストーリーを描く。
昨年12月8日に封切られた本作は、動員300万人と興行収入39億円超の大ヒットを記録(2月4日時点)。福原は「こんなにも長くみなさんに愛してもらえてうれしい気持ちでいっぱい」と感謝し、福原とともにダブル主演を務めた水上は「すごいですよね。1億円くらいもらえるのかな?」といたずら顔で笑わせた。
舞台あいさつなど映画関連のイベントはきょうで27回目の実施。業界歴29年という司会者も「1つの作品でこんなに多いのは初めて」と驚いていた。キャスト陣のなかで登壇回数21回と最多の水上は「15回目あたりからヒットを実感した。こんなことない」といい、福原の登壇回数16回と聞くと「まぁまぁだね」となぜか先輩風を吹かせていた。福原も「家族にも『また舞台あいさつに行くの?』と言われたくらい(笑)」と語った。
ステージにはファンからの質問に答えるコーナーを開催。質問が書かれた紙が入ったボックスが用意されると、水上は「親の顔より見たボックス」と舞台あいさつ常連らしいコメントでさらに会場を笑わせた。
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【写真】福原遥&出口夏希の全身ショット