三浦祐太朗、母・山口百恵さんから教わっていた鼻濁音の出し方「日本語をきれいに伝える方法」
シンガー・ソングライターの三浦祐太朗(39)が2日、TBSラジオ『生島ヒロシのおはよう定食/一直線』(月~金曜午前5時)のコーナー『明治チョコレート効果presentsヒロシと朝から健康ライフ』にゲスト出演。三浦は母親の元歌手・山口百恵さんから、歌唱アドバイスを受けたことを明かした。
『生島ヒロシのおはよう定食/一直線』で明かす
シンガー・ソングライターの三浦祐太朗(39)が2日、TBSラジオ『生島ヒロシのおはよう定食/一直線』(月~金曜午前5時)のコーナー『明治チョコレート効果presentsヒロシと朝から健康ライフ』にゲスト出演。三浦は母親の元歌手・山口百恵さんから、歌唱アドバイスを受けたことを明かした。
三浦は2021年4月以来、番組に登場。スタジオに入り、「お久しぶりでございます」とあいさつすると、パーソナリティーの生島から前回出演時、生まれたばかりの女児について聞かれて返した。
「もうすぐ2歳になるところですね」
まな娘は今、YouTubeで配信のアニメに夢中のようで、「例えば僕の子どもの頃からアンパンマンとかあるじゃないですか。定番で、大好きなんですけど今はなんか、サメなんですよ。サメが子どもの中でむちゃくちゃはやってるんですよ。ベイビーシャークを取り巻くサメの家族がいるんですけど、そのアニメーションが大好きですね。メチャクチャはやってるみたいです、今は」と説明。さらに「歌もすごくいっぱいあるので、それをずっと口ずさみながら踊ってますね」と明かした。
まな娘が歌好きのDNAは三浦から、三浦は母の百恵さんから受け継いでいるようで、今月21日には初のオールタイム・ベストアルバム『歌い継がれてゆく歌のように』をリリースする。自身の代表曲『ハタラクワタシヘ』『Home Sweet Home!』をはじめ、百恵さんの楽曲『いい日旅立ち』や『横須賀ストーリー』『さよならの向う側』『絶体絶命』などのカバーを含む全17曲を収録している。
そのことを踏まえ、生島が「例えば歌い方とか、百恵さんから何かアドバイスとかってあるんですか」と質問すると、三浦は百恵さんから受けた言葉の一部を明かした。
「『日本語をとにかく大事に』っていうことはすごく言われました。『歌謡曲はその日本語が伝わってなんぼだなっ』て、ボクもすごくそれは思います。で、その日本語を伝えるっていう技術の1つとして、『鼻濁音(びだくおん)に注意する』っていうことは言われましたね。“がぎぐげご”って発音するんじゃなくて、メロディーの中でもちょっと鼻にかかるように発声するっていうのが、日本語をきれいに滑らかに伝える1つの方法だっていうことは母に教わりましたね」
三浦は今月9日にも、同コーナーに出演する。