青木真也戦“ドタキャン”のセージ・ノースカット、笑顔で手にはブリトー 団体代表は呆れ

格闘技イベント「ONE 165: スーパーレック vs. 武尊」(1月28日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで国内独占生中継)の第9試合で青木真也と対戦予定だったセージ・ノースカット(米国)は試合1時間前にまさかの“ドタキャン”。その行為は波紋を広げている。4日後、自身のインスタグラムを更新し、雪のなかで楽しんでいる様子を投稿した。ファンはあきれ切っている。

セージ・ノースカット【写真:山口比佐夫】
セージ・ノースカット【写真:山口比佐夫】

「もし試合をやりたかったらできるね」と代表は苦言

 格闘技イベント「ONE 165: スーパーレック vs. 武尊」(1月28日、東京・有明アリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで国内独占生中継)の第9試合で青木真也と対戦予定だったセージ・ノースカット(米国)は試合1時間前にまさかの“ドタキャン”。その行為は波紋を広げている。4日後、自身のインスタグラムを更新し、雪のなかで楽しんでいる様子を投稿した。ファンはあきれ切っている。

 本当にプロなのか。前日のフェイスオフにまで登場していたノースカットは、試合1時間前にセコンドの1人がビザの関係でそろわないため、試合を拒否。大会、そして観客に大きな影響を与えた。

 会場に来ていたジョン・リネカー(ブラジル)が急きょ代役出場。青木との試合を成立させ、なんとか興行は進んだ。

 大会後、ONEのチャトリCEOはノースカットのこの行動について「私はちょっとびっくりした。ファイターのメンタルでは100%ないよね。ユライア・フェイバーはビザ持ってたから、もし試合をやりたかったらできるね」と苦言を呈していた。

 一方のノースカットは試合を拒否した理由をインスタグラムで報告。さらにその4日後には雪の降るなかで自動車によりかかり笑顔でポーズを取る。手にはブリトーを持っていた。

次のページへ (2/2) 【写真】“ドタキャン”の4日後に笑顔
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