活動休止中の櫻坂46小池美波、小林由依の卒コンに駆けつける「一緒に舞台に立ちたい」
アイドルグループ・櫻坂46が1日、都内の国立代々木競技場 第一体育館で小林由依卒業コンサートを開催。活動休止中の1期生・小池美波がサプライズ登場し、同期である小林に感謝のメッセージを送った。
昨年10月から体調不良のため一定期間休養することを発表
アイドルグループ・櫻坂46が1日、都内の国立代々木競技場 第一体育館で小林由依卒業コンサートを開催。活動休止中の1期生・小池美波がサプライズ登場し、同期である小林に感謝のメッセージを送った。
小池は、昨年10月から体調不良のため一定期間休養することを発表。同年12月に更新したブログでは、「パニック障害」を抱えていることを明かしていた。
アンコールのステージで、小林、齋藤冬優花、上村莉菜が同期トークを繰り広げると、3人が声を合わせて「みーちゃん」と呼び込み、小池が登場。あたたかい拍手に迎えられた小池は、「今はお休みをさせていただいているのですが、ゆいぽんの最後の姿を見させていただきたい、一緒に舞台に立ちたいと思い、駆けつけさせていただきました」とあいさつした。
1期生4人がそろうとトロッコに乗り、『タイムマシーンでYeah!』で会場全体に笑顔をプレゼント。最終楽曲『櫻坂の詩』の間奏では、メンバーから小林にメッセージが送られ、小池は「最後まで一緒に活動できなくて申し訳ない気持ちです」と心境を吐露し、メッセージを送る。
涙で声を詰まらせながら、「ゆいぽんのこととか、何も気づいてあげられなかったこととか多かったと思うんだけど、ゆいぽんに対して何ができるだろうと考えたことがあって、たまに私に甘えてくれることがあって、それが私にできることなのかなと思って、いっぱい甘えられる場所であればいいなと思って、頼りないけどお姉ちゃんのつもりで、ゆいぽんと接していました」と告白。「申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、ゆいぽんと思い出を作ったり、活動できたことが私にとって幸せだし、櫻坂になってからシンメになることも多くて、お互い何も言ってないけど、パフォーマンスで通じ合っていると思うことも多くて、それがうれしかったです。本当にありがとう。お疲れさまです」と感謝の思いを伝えていた。