【光る君へ】詮子、事情知らずに円融天皇から激怒 視聴者同情「気の毒」「悲惨」
俳優の吉高由里子が、世界最古の女性文学といわれる『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第4回では、円融天皇(坂東巳之助)の譲位を知った詮子(吉田羊)はあいさつのために謁見するが、思いもよらぬ嫌疑をかけられる様子が描かれた。SNS上では詮子に同情の多くの声が上がっていた。
吉高由里子が主人公・紫式部を演じる大河ドラマ 第4回の平均世帯視聴率11.3%
俳優の吉高由里子が、世界最古の女性文学といわれる『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第4回では、円融天皇(坂東巳之助)の譲位を知った詮子(吉田羊)はあいさつのために謁見するが、思いもよらぬ嫌疑をかけられる様子が描かれた。SNS上では詮子に同情の多くの声が上がっていた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
円融天王に謁見した詮子は円融天皇から「朕に毒をもったのはおまえと右大臣のはかりごとか……おまえのことは生涯許さぬ。二度と顔を見せるな」と怒りの言葉を投げかけられた。その時まで、何も事情を知らなかった詮子だが、毒をもったのは父・藤原兼家(段田安則)の仕業だと思い、父に詰め寄る様子が描かれた。
SNS上では詮子に「気の毒」「かわいそう」「悲惨」「ひどい」「あんまりだ」「最悪」と同情の声であふれた。
一方、ビデオリサーチによると、28日午後8時からNHK総合で放送された『光る君へ』の関東地区の平均世帯視聴率は11.3%(個人6.7%)だった。