GENERATIONS中務裕太、EXPG高等学院の二代目学長就任 先代はEXILEのTETSUYA「まさか学長になるなんて」
GENERATIONSのパフォーマーの中務裕太が25日、千葉県船橋市で行われた「EXPG STUDIO FUNABASHI」の開校記念記者会見にEXILEのTETSUYA、小森隼とともに出席。会見内にて、中務がEXPG高等学院学長に就任することが発表された。
中務は全358人の生徒と個人面談希望
GENERATIONSのパフォーマーの中務裕太が25日、千葉県船橋市で行われた「EXPG STUDIO FUNABASHI」の開校記念記者会見にEXILEのTETSUYA、小森隼とともに出席。会見内にて、中務がEXPG高等学院学長に就任することが発表された。
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EXPG高等学院は、「EXPG STUDIO」が2020年4月に設立した学校。角川ドワンゴ学園の「N高等学校」との連携により、ダンスを学びながら高校卒業資格が取得でき、LDH所属の学生らが在籍する。同高等学院の学長はTETSUYAが務めていたが、昨年10月にexpgの代表取締役社長CEOに就任したことを受け、来期4月から2代目学長に中務が抜てきされた。
中務は「まさか、高校時代に自分が、まさか自分の人生で学長になるなんてことは、夢にも、冗談でも思っていなかったことが、こうして実現するということで……」と率直な心境を吐露。「学長という名前なので、学校を盛り上げつつ、 目標としてはよりたくさんの生徒をダンスの世界に羽ばたかせていくのが夢」と述べた。
後を継ぐ中務に対してTETSUYAは「裕太は行動力がすごかった。愛の深さもすごくて。『EXPG STUDIO』ももちろんですけど、高等学院へすごく何回も足を運んでもらった。特別講義をやってもらったり、レッスンをやってもらったり、TikTokを撮ってもらったり(笑)。普通に色んなことをやってもらっている姿を何年か見させて頂く中で、僕がもし学長を降りるときは裕太にやってもらいたいな、とずっと思っていた」と抜てきの理由を語った。
中務は「学長という名前だけ聞くと、少し固いイメージがあるけど、今の時代っぽく、生徒の皆も話しかけやすい学長というか、皆に寄り添える存在でありたい。一番の目標は、世界で一番、ダンスにたずさわる仕事に就く生徒が多い学校にしたいと思う」と宣言。さらに具体的な取り組みとして、まずは全校生徒358人の「一人ひとりと面談したい」と熱血教師の一面を垣間見せた。
「EXPG STUDIO」出身である小森は「自分と同じグループの中から、学長がまさか誕生する日が来るとは思っていなかった。僕の中でも一個記念日になった」と手放しで喜びつつ、「まさかここまで上り詰めたか、と。こいつ一番上とっちまったかと思うところはある」と笑った。
「EXPG STUDIO FUNABASHI」は、「EXPG STUDIO」の新校舎であるダンス&ボーカル、アクトスクール。EXILEをはじめ多くのアーティストを輩出してきたexpg社が運営。会見では、TETUSUYAがEXPGの今後のビジョンとして、2024年にかけて24公約も発表した。