扇久保博正、プロ3戦目の那須川天心の警戒すべきポイントを分析「メキシカン特有の右フック」
格闘技イベント「RIZIN」で活躍する格闘家の扇久保博正が23日、自身のYouTubeチャンネルを更新。同日、大阪・エディオンアリーナ大阪で行われる那須川天心(25=帝拳)とルイス・ロブレス(25=メキシコ)との54・8キロ契約体重8回戦の勝敗予想を明かした。なお天心は今回がプロ3戦目となる。
「RIZIN」で活躍する扇久保博正
格闘技イベント「RIZIN」で活躍する格闘家の扇久保博正が23日、自身のYouTubeチャンネルを更新。同日、大阪・エディオンアリーナ大阪で行われる那須川天心(25=帝拳)とルイス・ロブレス(25=メキシコ)との54・8キロ契約体重8回戦の勝敗予想を明かした。なお天心は今回がプロ3戦目となる。
扇久保は昨年大みそかに行われた格闘技イベント「RIZIN.45」でジョン・ドッドソン(米国)と対戦、判定勝ちを収めている。この日は息子とともに天心の試合予想を伝えた。
「とても楽しみな一戦なんですけど、ルイス・ロブレス選手の動画を見た感じだと結構強い選手だなと。ジャブをしっかりついて右が鋭い。メキシカン特有の軌道が見えづらい右フックを打つ。サウスポー相手に右のパンチは有効になってくるので、天心選手はそこを警戒したほうがいいと思いました」
相手がバンタム級の選手であることに触れ、そこは天心が有利になると予想。また天心の最新の映像を見たといい「相当強くなっている」と語った。
その上で今回の試合については天心が「3R、左ストレートでKOする」と予言した。
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【写真】ボクシング仕様になった天心の肉体