長谷川博己、『龍が如く8』出演は「ご褒美」 初アテレコの苦労も「どこまで出していいのか」

俳優の長谷川博己が17日、神奈川県内で行われたRPG『龍が如く8』(1月26日発売)のレッドカーペットセレモニー&完成披露会に、俳優の安田顕、成田凌、黒田崇矢、中谷一博、制作総指揮の横山昌義氏とともに出席した。

イベントに登場した長谷川博己【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した長谷川博己【写真:ENCOUNT編集部】

自分そっくりなゲームキャラが完成、マッチョで「筋トレしたらこうなるってわかった」

 俳優の長谷川博己が17日、神奈川県内で行われたRPG『龍が如く8』(1月26日発売)のレッドカーペットセレモニー&完成披露会に、俳優の安田顕、成田凌、黒田崇矢、中谷一博、制作総指揮の横山昌義氏とともに出席した。

 同ゲームは、どん底から再び這い上がる男・春日一番(中谷)と、人生最期の戦いに挑む男・桐生一馬(黒田)の2人の主人公が繰り広げる、シリーズ最高のドラマを描いたドラマティックRPG。シリーズ初の海外ステージ・ハワイを舞台に、豪華俳優陣が演じるキャラクターをはじめ、魅力的なキャラクターも多数登場し、日本とアメリカを巻き込んだ壮大な世界観をほこる作品となっている。

 横浜星龍会若頭・海老名正孝役を演じる長谷川は、完成した自身にそっくりなキャラクターを見た感想を求められると「うれしかったですね。こんな風にかっこよく作っていただいて(笑)」と声を弾ませ、「しかもあんなにマッチョにしてくれて、もし筋トレしたらこういう風になるんだなってわかったのでよかったですね」と笑顔を見せた。

 また、アテレコは初めてで大変だったこともあったようで「普段、演技をしている感じでやると(声量が)ちょっと足りないんですよね。割と大きめにやってちょうどいいくらいで、声を乗せたものを見せてもらったときに、これじゃ弱いなと思ったので、その辺の調整が難しくて、どこまで出していいのかというのはありましたね」と苦労を明かした。

 さらに、イベント後の囲み取材で、本作の魅力を尋ねられた長谷川は「ストーリーがすごいですよね。(収録時に)横山さんと昼食を食べながらお話をしていたんですけど、かなりリサーチしていることがわかったので、そこも魅力なんじゃないかなと思いますね」と語り、「こうやって『龍が如く』に出させてもらって、ご褒美のような気持ちになってすごく幸せでした。映画顔負けのストーリー展開になっていますし、とても面白いと思うので、ぜひ楽しみにしていてください。また僕も続けて出られたら嬉しいなと思います」とアピールした。

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