【ブギウギ】スズ子と愛助の結婚に暗雲か トミが提示したまさかの条件
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第16週までにスズ子が女優に挑戦したり、小夜(富田望生)が米兵からプロポーズされ渡米する流れが描かれた。第17週(22日から)はどんな展開となるのか。
趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第17週の見どころ
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第16週までにスズ子が女優に挑戦したり、小夜(富田望生)が米兵からプロポーズされ渡米する流れが描かれた。第17週(22日から)はどんな展開となるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、スズ子と愛助(水上恒司)に対して、愛助の母であり、村山興業の社長である村山トミ(小雪)は、結婚するのであれば歌手をやめるか、歌手をやめないのであれば別れるようにと伝えるという。スズ子は、愛助と一緒になるのであれば歌手をやめても良いのではと考えるのだが。一方、羽鳥善一(草なぎ剛)は、スズ子が歌手をやめることに大反対し、ともに「ジャズカルメン」の舞台をやろうと誘う。そんな時、愛助が再び喀血するという。
第17週は、スズ子と愛助の結婚話が大きく揺れ動く。愛助の母・トミが2人の結婚を認める代わりに提示した条件はスズ子が歌手をやめること。スズ子の決断が注目される。さらに、愛助が再び喀血する流れは心配だ。ちょっと暗く、重苦しいムードも漂うが、第17週は目が離せない展開となりそうだ。
物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。