110日ぶりの大会で真壁のキングコングニー炸裂!棚橋とタイチは互いの肉体美をアピール!

新型コロナウイルスの影響で大会を中止していた新日本プロレスが15日、110日ぶりの大会を都内で開いた。

勝利した新日本本隊【写真:山口比佐夫】
勝利した新日本本隊【写真:山口比佐夫】

新日本プロレス「Together Project Special」セミファイナル

 新型コロナウイルスの影響で大会を中止していた新日本プロレスが15日、110日ぶりの大会を都内で開いた。

 セミファイナルの第5試合では棚橋弘至、飯伏幸太、真壁刀義、永田裕志の新日本本隊が、鈴木みのる、ザックセイバーJr.、タイチ、DOUKIの鈴木軍と激突。

 試合前、カメラの前でポーズを決めようとした棚橋に鈴木軍がいきなりの奇襲攻撃。そして鈴木は永田とバチバチの張り手合戦を見せて、ザックと飯伏は一進一退の攻防を見せる。棚橋はタイチと意地と意地のぶつかり合い、パワーでぶつかる真壁に冷静な技で返すDOUKI。そんな一瞬も見逃せない戦いが続き、最後は真壁がキングコングニ―ドロップでDOUKIを沈めた。

 試合後は棚橋とタイチが、場外で鍛え上げた肉体を見せ合い、互いをけん制した。

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