ぺこぱの松陰寺太勇が9日、都内で行われた映画『アクアマン／失われた王国』（12日公開）4DX体験試写会に出席。家庭内の序列が最下位であることを明かし、2024年の抱負を「家庭内ナンバー1」と発表した。

　同作品は世界では一足先に公開が進んでおり、1月7日時点の興行収入は3.36億ドル（日本円で約483億円）を記録。全世界初登場ナンバー1となった。これにちなみ「○○ナンバー1」とかけた24年の抱負を発表する企画を実施。松陰寺は「家庭内ナンバー1」と発表し、「家庭内で最下位なんです。1位は妻、2位が娘、3位が犬、4位が僕で」と現状を説明した。

　続けて、最下位を実感したエピソードを「（犬は）僕が飯を食ってるとずっと吠えてくるし、俺のスリッパを噛んで逃げるんですよ。おいかけっこしたくて。それでドアの端っこに足の小指をぶつけて、うう……ってうずくまっているときに、（家庭内で）1番下だなと思いました」と紹介した。妻にも「あんた（犬に）舐められすぎじゃない」と言われたそうで、「まずは3位を狙って。犬より上にいきたいと思います」と意気込んでいた。

　イベントには、サンシャイン池崎、ぺこぱのシュウペイ、村重杏奈も登壇した。

　同映画は、18年に公開された映画「アクアマン」の続編。5億もの海の仲間を束ねる海底アトランティスの王・アクアマン（ジェイソン・モモア）が、南極の氷河に眠る「失われた王国」の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に立ち向かう。