【光る君へ】初回から「いきなり地獄」 道兼のまさかの所業にネット震撼「ホラー大河」「予想以上にハード」
俳優・吉高由里子が、『源氏物語』を書いた主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)の第1回が7日に放送された。第1回では幼少期のまひろを落井実結子、少年時代の藤原道長(三郎)を木村皐誠が演じたが、まひろと三郎が出会う様子のほか、まひろをある悲しみが襲う展開が描かれた。SNS上には「ホラー大河」「怖すぎ」といった声があふれた。
吉高由里子が主人公・紫式部を演じる大河ドラマ
俳優・吉高由里子が、『源氏物語』を書いた主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)の第1回が7日に放送された。第1回では幼少期のまひろを落井実結子、少年時代の藤原道長(三郎)を木村皐誠が演じたが、まひろと三郎が出会う様子のほか、まひろをある悲しみが襲う展開が描かれた。SNS上には「ホラー大河」「怖すぎ」といった声があふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第1回では、まひろが、道長の次兄・道兼(玉置玲央)の乗る馬の前に飛び出したことがきっかけで、まひろの母・ちやは(国仲涼子)が道兼に殺害される様子が描かれた。道兼は気性が荒く、何かと腹を立てては、弟の三郎に対して暴力をふるうなどしていじめていた。また、まひろの父・藤原為時(岸谷五朗)は、道兼と道長の父・藤原兼家(段田安則)から仕事をもらって何とか生活する立場から、ちやはの死の真相を公にしない姿勢を示し、まひろとの間に溝が生じる流れだった。
ネットには道兼が三郎に暴力をふるうシーンに「キレすぎ」「DVすぎ」「怖い」「最低」「最悪」という声が目立った。さらに、道兼がちやはを殺害すると「ホラー大河だ」「残酷」「ヘビーだ」「怖すぎる」「いきなり地獄」「壮絶すぎ」「ジェットコースターすぎる」「衝撃的」「予想以上にハード」と言う声であふれていた。