永野芽郁、月9初主演に意気込み 難しい役柄に「このタイミングで挑戦できるのは光栄なこと」
俳優の永野芽郁が7日、東京・渋谷MODIで行われたフジテレビ系列の新ドラマ『君が心をくれたから』(8日午後9時スタート)の巨大スポットお披露目式に、山田裕貴とともに出席。フジテレビドラマ初主演にして、月9ドラマ初主演の心境などを語った。
『君が心をくれたから』で逢原雨役
俳優の永野芽郁が7日、東京・渋谷MODIで行われたフジテレビ系列の新ドラマ『君が心をくれたから』(8日午後9時スタート)の巨大スポットお披露目式に、山田裕貴とともに出席。フジテレビドラマ初主演にして、月9ドラマ初主演の心境などを語った。
同作は、『ミステリと言う勿れ』の制作陣が手がける月9枠の恋愛ドラマ。長崎を舞台に、主人公・逢原雨(あいはら・あめ、永野)が、愛する男性・朝野太陽(あさの・たいよう、山田)のために自分の心を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な奇跡が引き起こすファンタジーラブストーリー。初回は30分拡大して放送される。
特別設置された屋外スポットの前に登場した永野は「私自身もすごく楽しみにできるドラマが作れた」と充実の体。「純粋にうれしかったです。と同時に、フジテレビドラマ初主演、月9初主演ってということのうれしさもあったんですけど、やっぱり最初にいただいた脚本がとっても面白くて。私はこの役に、今自分の持っている全ての表現力をかけて挑んでも足りないかもしれないなと思った。今のこのタイミングで、この役に挑戦できるのはすごく光栄なこと。撮影がすごく楽しみでした」と話した。
続けて、やや複雑な役どころという点に触れて「う~ん、まずは皆さんに明日見ていただかないと、言えないところがいっぱいある」とニッコリ。「複雑な中にも、真っすぐな純愛の部分もとてもある。やっぱり、山田さん演じる太陽君を目の前にしたときの感情の動き方だったりとか、表情の変化はすごく気をつけながら演じている」と述べた。
一方、山田は「本当に、芽郁ちゃん演じる雨ちゃんの顔と表情を見ているだけで、自然と太陽でいられる。そんな撮影が日々続いている」とほほ笑んだ。
今回のイベントの司会は、フジテレビの竹内友佳アナウンサーが務めた。