【RIZIN】一本負けの安保瑠輝也、MMAでの再起誓う「後悔はしていない」「強くなれるように頑張りたい」
第5試合ではMMAデビュー戦の第4代K-1 WORLD GPスーパーライト級王者・安保瑠輝也(MFL)が初代K-1 WORLD GPウエルター級王者の久保優太(BRAVE)に1R・4分28秒で一本負けを喫した。試合後会見では「悔しいです。情けないです」と唇をかみしめた。
練習期間はわずか20日
格闘技イベント「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」(2023年12月31日、さいたまスーパーアリーナ、ABEMA PPVで全試合を完全生中継)第5試合 MMA特別ルール(70キロ、5分×2R)
第5試合ではMMAデビュー戦の第4代K-1 WORLD GPスーパーライト級王者・安保瑠輝也(MFL)が初代K-1 WORLD GPウエルター級王者の久保優太(BRAVE)に1R・4分28秒で一本負けを喫した。試合後会見では「悔しいです。情けないです」と唇をかみしめた。
相手にマウントを取られ、グラウンドパンチを被弾。嫌がるように背を向けた隙をつかれ、首を取られてしまった。試合展開についてこう振り返る。
「マウントを取られた時間が長かった。20日間、練習してきたイメージでは、それをひっくり返して、マウントを取り返すこと。でもなかなか簡単にはできなくて、ちょっとイメージと違ったかなと思います」
MMAを練習してきたのは1か月弱。「やったことに後悔はしていない。本当に悔しいし、情けない。まあ限られた時間の中でやれることはやってきた。だから、こういう結果になってしまったのは仕方ないかなと、そう思うしかない。もう前を向いて強くなれるように頑張りたいと思います」と再起を誓った。
本業はキックボクサーだが、MMAでの敗戦に悔しさが大きいようで「久保選手がどうこうではなくて、MMAで強くなりたい。やり返したい」と前を向いた。