川栄李奈、台本を撮影前に「3話まで覚えた」 驚異の暗記力に共演者も脱帽「すごい」
俳優の川栄李奈が昨年12月末に、都内で行われた日本テレビ系主演ドラマ『となりのナースエイド』(10日スタート、水曜午後10時)の制作発表会見に出席した。台本のセリフ覚えについて語った。
主演ドラマ『となりのナースエイド』制作発表会
俳優の川栄李奈が昨年12月末に、都内で行われた日本テレビ系主演ドラマ『となりのナースエイド』(10日スタート、水曜午後10時)の制作発表会見に出席した。台本のセリフ覚えについて語った。
同ドラマは知念実希人の同名小説を原作とする、水曜ドラマ枠の医療ドラマ。医療資格はないけれど、誰よりも患者に身近な「ナースエイド(看護助手)」である桜庭澪(さくらば・みお/川栄)が、「前向きバカ」と言われるほどに猪突猛進、患者の心に寄り添いすぎるほど寄り添い、時に周囲とぶつかりあいながらも、患者の抱えるさまざまな問題を解決していく様を描く。
この日は、共演者で同じナースエイド・菊池相馬役の矢本悠馬が「澪の役は、セリフはけっこう長文が多い。いつも一回もかまずに全部覚えてる。すごいな~と思う」と川栄のセリフ覚えに言及。
川栄は「私は、(撮影)インの前に覚えてる。撮影が始まる前に、今回は3話まで台本をいただいたので、始まる前に3話まで覚えていた。家に帰ってワタワタすることがない。なにか余裕をもちながら撮影をできている。すごく楽しめてます」とニッコリ。
同じ共演者で天才医師・竜崎大河役の高杉真宙は「(川栄のように事前に3話分台本を)覚えられないっすね。本当にすごい」と驚嘆。
セリフを覚えるコツと聞かれて川栄は「なんかたぶん暗記力がちょっと人よりスゴくて。人よりちょっと早い。割と苦戦することはない。そこはちょっとプラスかな、と思っています」と自画自賛。とはいえ、昨日の晩ごはんは「覚えてない(笑)。なんか台本だけは覚えられる」と述べた。
会見には、共演する吉住、小手伸也、古田新太、水野美紀も出席した。