30年ぶりドラマ主演の49歳・後藤久美子、喜ぶ両親を見て「もっと早くに仕事をしておけばよかった」
俳優の後藤久美子(49)が26日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金午後1時)に出演し、多忙だった「国民的美少女」の頃などを振り返った。
F1レーサーのジャン・アレジと事実婚、3人を子育て
俳優の後藤久美子(49)が26日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金午後1時)に出演し、多忙だった「国民的美少女」の頃などを振り返った。
「友達には助けてもらいました。学校に行けなくて、たまに行ったら『久美ちゃん、ダメじゃない。学校に来ない』と言われ、毎日行くようになると『ダメじゃない。仕事しないきゃ』と(笑)」
後藤は小学5年でモデル活動を始め、12歳で俳優デビュー。数々の映画、ドラマに出演し、「国民的美少女のゴクミ」として話題になった。そして、人気絶頂の21歳でフランス人F1レーサーのジャン・アレジと交際し、22歳で出産。現在まで事実婚を続けながら3人の子どもを育て上げた。
そして、来年1月3日放送のテレビ朝日系ドラマスペシャル『顔』(午後9時)で30年ぶりにドラマ主演。撮影のために一時帰国している間は、マンスリーマンションで一人暮らしをしていることを明かした。
「物がなくならなくていいですね。出たときのままですから。家にいると子どもたちが、勝手に取っていって『あれ、ない』ということがあるので。ちょっと寂しいけど」
両親は再び後藤がテレビ出演することを喜び、かつて芸能活動に反対していた父が「おくみ(後藤)、仕事はしないよりした方がいい」と言っているという。長らく子育て中心だったが、後藤は「もっと早くに時間を作って仕事をしておけばよかったです」と笑顔。次男から「ママが台本を読んでいるところが好き」と言われたことも明かした。