明石家さんま、芸歴49年でも「キャラ被るやつ怖い」 M-1チェックで一安心「敵は無し」
お笑いタレントの明石家さんまが24日深夜24時50分から放送されたフジテレビ系『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2023』に出演。『M-1グランプリ2023』を視聴していたことを明かし、自身の「敵は無し」と判断していた。
『M-1』第19代王者は令和ロマン
お笑いタレントの明石家さんまが24日深夜24時50分から放送されたフジテレビ系『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2023』に出演。『M-1グランプリ2023』を視聴していたことを明かし、自身の「敵は無し」と判断していた。
司会を務める八木亜希子とともにサンタクロースのコスプレ姿で出演した“明石家サンタ”。冒頭で「令和ロマンおめでとうございます」と、第19代王者に輝いた同コンビを祝福した。この日は、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が行われていた。
最終決戦で、令和ロマンがヤーレンズを1票差で上回るなど、白熱する戦いが繰り広げられていた。八木が「いい勝負でした」と振り返ると、さんまは「見てないやろ?」とツッコミ。これに、八木は「見た! みなさん、すごいな~と思って……」と他局の話題で盛り上がった。
さらに、さんまは「ずっと見ていて、敵は無しと見た。キャラ被るやつ怖いやろ」と不安を吐露。芸歴49年の大ベテランらしからぬ発言に「いつも自分の敵がいるかどうか見ているんですか?」と質問されると「当たり前やないか。毎日が戦国時代やぞ!」と競争の激しさをしみじみ感じていた。