紅白歌合戦、司会の有吉弘行と藤井フミヤが『白い雲のように』で共演
NHKは23日、大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)で司会の有吉弘行と歌手の藤井フミヤが共演することを発表した。
昨年は有吉が純烈、ダチョウ倶楽部と共に披露
NHKは23日、大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)で司会の有吉弘行と歌手の藤井フミヤが共演することを発表した。
2人が歌うのは1996年に有吉がお笑いコンビ・猿岩石時代にリリースした『白い雲のように』。
当時、民放バラエティー番組のヒッチハイクの旅企画が社会現象となり、日本中から大きな注目を集めた猿岩石。そんな2人の旅を思い描き、藤井が書き下ろした同曲は、ミリオンセラーを達成。その年を代表する大ヒット曲となり、昨年の紅白では、有吉が、純烈、ダチョウ倶楽部と共に披露した。
今年の紅白歌合戦のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。発表から30年近く経った今も、“ボーダレス”に時代を超えて多くの人に親しまれ、司会の有吉にとっても大切な一曲を、藤井とのスペシャルな共演で届ける。