20日放送のTBS系バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』（水曜午後10時）では衝撃的な“ホントドッキリ”が放送されたが、出演していたK-1のラウンドガールを務めるタレントのまえだまはるが反響の大きさに驚きの声をあげている。

　今回放送された企画は「怪しい自称プロデューサーから『100万払ったら『水曜日のダウンタウン』に出してあげるよ』と持ち掛けられ、ホントに払ったヤツがホントに出演できるホントドッキリ」というもの。若手女性タレント3人をターゲットに、100万円を払えば番組に出演できるというドッキリが行われた。

　ギャルタレントのあおぽんが実際にドッキリに掛かり、スタジオ出演を勝ち取る中、脱落したまえだの“株”が急上昇している。

　業界人を交えた飲み会を重ねて偽プロデューサーから番組出演の話を持ちかけられたまえだは突然のオファーに驚きつつも、「本当に失礼なことなんですけど、なにか条件があったりしますか？」と質問。出演条件が100万円だと聞かされると、「正直に言うと、震えます」と動揺していた。マネジャーに相談すると返事を保留しつつ、「本当に一番安心しているのは、条件が体じゃなくてよかったなって」と心境を吐露していた。

　ネット上ではまえだの姿に「冷静だし可愛い」「めっちゃ好感度高いわw」「賢くてタレント性も高い」「土壇場での危機回避能力に優れている」「一人勝ちだ」など称賛する声があがっていた。

　番組出演後にはまえだは自身のインスタグラムで出演を報告。フォロワーの急増を明かした。一方でストーリーズではXの偽アカウントを掲載し、「これ私じゃないです」と否定。続けて、「Twitter（X）作りました【偽物が沢山出てる中、本物登場したら流石に黙らせられる説】立証させようと思います」とこれを機にXアカウントを開設したことを報告した。

　22日にはXで初ポスト。「私の偽物出るの嫌だったし、これを機に本物作っちゃった　Xって呼ぶのすら慣れてないX素人だけれど、皆様よろしくお願いします」とつづった。