牛久絢太郎がベルトを返上 暫定王者の神田コウヤが第11代DEEPフェザー級チャンピオンに
格闘技団体「DEEP」は21日、同団体のフェザー級王者であった牛久絢太郎がベルトを返上したことを発表。暫定王者であった神田コウヤ(パラエストラ柏)が第11代DEEPフェザー級チャンピオンになったことを報告した。
牛久は階級変更も示唆
格闘技団体「DEEP」は21日、同団体のフェザー級王者であった牛久絢太郎がベルトを返上したことを発表。暫定王者であった神田コウヤ(パラエストラ柏)が第11代DEEPフェザー級チャンピオンになったことを報告した。
牛久は2020年9月に当時同級王者であった弥益ドミネーター聡志に挑戦。判定勝ちを収め第10代王者になった。21年7月に中村大介と対戦し初防衛、同12月には神田と対戦し2度目の防衛に成功していた。その後はDEEPでの試合はなかった。最近は階級変更も示唆していた。
一方、神田は今年2月に五明宏人と暫定王座決定戦を行い勝利し、暫定王者のベルトを獲得。その後は「Road to UFC」に挑戦し準決勝まで勝ち上がる健闘をしていた。