【ブギウギ】愛助が喀血、持病の結核が悪化 スズ子の献身的な看病見た坂口の対応に注目
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第12週までにスズ子が村山興業の御曹司・村山愛助(水上恒司)と恋人関係になるが、愛助の母・トミ(小雪)から交際を反対される様子などが描かれた。25日から始まる第13週はどうなるのか。
趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第13週の見どころ
俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第12週までにスズ子が村山興業の御曹司・村山愛助(水上恒司)と恋人関係になるが、愛助の母・トミ(小雪)から交際を反対される様子などが描かれた。25日から始まる第13週はどうなるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、愛助が喀血(かっけつ)して倒れる展開に。持病の結核が悪化しているのだった。スズ子は入院した愛助を必死に看病していた。そんなスズ子の献身的な姿を見た坂口(黒田有)はトミ(小雪)に2人の交際を認め、新しいマネージャーとして山下(近藤芳正)をつけてあげられないかと進言する。一方、従軍していた善一(草なぎ剛)は、上海にて中国の音楽家たちと交流していた。そんな中、軍からある依頼を受ける、という展開とされる。
第13週は愛助の容体とスズ子の献身的な看病に対するトミの反応が気になる。トミの心を動かすには坂口の動きがポイントになるはず。坂口の動きにも注目したい。また、善一の上海の様子もどう描かれるのか楽しみだ。
物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。