【PRODUCE 101】練習生からのまさかの告白に仲宗根梨乃が思わず「ごめん!」 衝撃事実が明らかに

ガールズグループオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(木曜午後9時)のファイナル直前スペシャルが、ドコモの映像配信サービス『Lemino』で14日に配信された。今回は練習生を特訓するトレーナー陣が、練習生から持たれている“印象”を知る場面があった。

『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』ファイナル直前スペシャルが配信された【写真:(C)PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS】
『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』ファイナル直前スペシャルが配信された【写真:(C)PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS】

ギャップNO'1のYUMEKIにテルマ「私も叱られて褒められたい」

 ガールズグループオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(木曜午後9時)のファイナル直前スペシャルが、ドコモの映像配信サービス『Lemino』で14日に配信された。今回は練習生を特訓するトレーナー陣が、練習生から持たれている“印象”を知る場面があった。

 同作は、JO1やINIを誕生させた日本最大級のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第3弾。デビューを目指して集まった101人の練習生たちが、専門的なトレーニングとテストに取り組み、挫折を乗り越えながら共に成長していく。今回は初のガールズグループ。国民プロデューサー(視聴者)による投票で、101人の中からデビューするメンバー11人が決定する。

 国民プロデューサーの代表として歌手の木村カエラが司会進行を務め、歌手の青山テルマ、韓国のロックバンド「FTISLAND」のメンバーで俳優としても活動するイ・ホンギ、ダンサーの仲宗根梨乃、K-POP振付師のYUMEKI、ラッパーのKEN THE 390がトレーナーとして練習生を指導する。

(※以下、内容に関する記述があります)

 ファイナルを16日に控え、トレーナー陣は座談会を開催。サムギョプサルを食べながらこれまでのパフォーマンスを振り返り、懐かしんだ。また、練習生から普段感じている印象を伝えられる場面も。

 レッスン中も審査中もテンション高く感情表現する仲宗根は、練習生から『パワフルNo’1』というイメージを持たれていることが明らかに。また日頃から日本語と英語で話をする仲宗根に練習生の加藤心は、「レッスンの時に、一番大事なところを英語で話されていて……。You……Know……one? とか」と仲宗根の言葉を理解できていなかったことを告白。また飯田栞月も「正直分かっておらず、分かったふりをしております(笑)」と懺悔(ざんげ)した。練習生の本音を知った仲宗根が「ごめん!」と謝ると、テルマは「そう! 大事なこと英語で言うのよ! 『Be proud of who you are……』とか!」とツッコみ。イ・ホンギも爆笑した。

 仲宗根はレベル分けテストで、未経験者の佐々木心菜を審査した際、無表情ながら独特の雰囲気をかもし出す心菜を絶賛。「俺は心菜ちゃん好きです」と宣言した後、「I felt like you’re showing who you are, and that’s what I like(ありのままを見せているあなたが好き)って感じがした」と英語で伝えていた。当時の状況を聞かれた心菜は、「『悪いことを言っていない』とは思ったんですよ」と、正確には何を言っているかわかっていなかったと告白。「すごくプラスなことを言ってくれているな、と思ったので、『ありがとうございました』と言いました」と明かした。

 また、練習生から『授業が爆速で終わるNo’1』と指摘されたのはイ・ホンギ。15分から20分で授業が終わることもあるといい、仲宗根から「20分じゃ俺は何もできない!」とツッコまれた。ポジションバトルの『First Love』(宇多田ヒカル)のボーカルレッスンの際、イ・ホンギは練習生の歌を聞いて「うまっ!! うまいね、うまいよ!」と感動し、「はははは! 初めてだわ……やることがないの、いやマジで。質問ない? 俺もうやることないっす」とたじろいでいた。イ・ホンギは「だってやることなかったんですよ、みんなうますぎて! 自分を色をつけてそのまま歌ってたんですよ。『うまぁ!』っと思って」と振り返り、「その前の日にテルマ先生が行ってきましたって聞いて、『テルマ先生すごいな』って。『みんなできるね、俺なにすればいい?』って」と明かし、トレーナー陣を笑わせた。

 さらに、日頃から鋭い目つきで練習生をチェックするYUMEKIには、『ギャップNo’1』の称号が。練習生のダンスを確認するやいなや、「クオリティ低すぎる」「センター変えた方がいい」「ダンスの発表会レベル」と厳しい言葉をかけるYUMEKI。これにはKEN THE 390も、「俺も普段、YUMEKIくんと話して家に帰って映像を見て、『あんな(鋭い)目で見てるの?』って(驚いた)。こんな優しそうな雰囲気なのに!」と、普段との差に衝撃を受ける。しかし努力を重ね成長した練習生には、やわらかい笑顔で「わぁ~! どうしたの! こんなに変わったの! すごい!」「素晴らしいんじゃないですか!」と称賛するのだった。その表情と言葉のギャップに、思わずテルマも「私も叱られて褒められたい、YUMEKIに」とつぶやいた。

 YUMEKIは、「僕も毎回毎回、練習生から学ぶことだらけ。101名に同じ指導をしてもダメだとわかったし、1人1人に合ったトレーニングの仕方を考えられるきっかけになりました」と語った。ファイナルは16日午後2時からTBSで生中継される。

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